2012年10月10日
北陸モデルを作る旅 DAY.2
金沢トリップ二日目、朝からサイドオンショアがやや強めに吹くコンディションからのスタート
前日のサウサポイントは、海面も乱れてカレントも強そうでイマイチなコンディションなので、多少風を交わせる医科大裏ポイントをチェック!

サイズは、腰前後で海面も多少ザワつき気味なスーパーマッシーなダラついたブレイクでした。が!他よりはマシな感じ。この日のこのコンディションこそリアルに日本海のアベレージなコンディションだとローカルの方達が言っていたので、この波を乗って波質を完全に理解しなきゃって思いでサーフしました。
使用サーフボードは、前日同様ロックフィッシュをチョイス!
入って波のパワーを探りながらの1ライド、2ライド、3ライドと波を感じ考えながらライディングを繰り返していくなかで、前日思っていた事が確信にかわってきました。
それは波の共通点です。例えは!前日の浅い地形で水深も浅いホレた波質と、この日のダラついたマッシーな波質、どちらも波のフック(トップ)は、それなりのパワーはあるのですが、やはり波のボトムのパワーは太平洋の波と比べるとパワーの無さ(柔らかさ)を感じました。
要するに、ホレた波質でも、マッシーでタルい波質でも、共通するのは波のボトムのパワーが無いということです。そしてそれには理由があるのです。
その理由とは、波が作られるシステムが太平洋とは根本的に違うということです。日本海は大陸に囲まれているので、風が波をつくり陸地にたどり着くまでの時間が短いので風波がセットされる事なくブレイクしてしまいます。簡単に言うと大きな湖の中で、風によつろて波が作られる為 波と波との周期が近くて狭いのです。
それは波がブレイクしてから波が引いて行く波の動きも狭く弱いということ。 そもそもパワーのある波とは、一度ブレイクした波が引いて行く力と、これからブレイクする波のパワーが重なり合った時に、その二つの水のパワーが一つになるからこそなのです。
ようするに、日本海の波は太平洋の波より波と波とのと周期が狭いので、波が引いて行く幅も当然狭くなりそれがボトムのパワーの無さを感じる最大の理由であり共通点なのです。
例えは!日本海の河口の波は? ウネリの周期は短く狭くても、川の流れが引き波を作ってくれるのでパワフルな波質を作ってくれるでしょう。
これが、二日目のこの段階で私が感じた事です。
そんな感じで二日目1ラウンドを終了しランチタイムです。
小栗さんのリクエストて金沢ラーメンを食しました。太麺の豚骨醤油でなかなか美味しかったです(^-^)/

ランチをすませ、休憩をいれて夕方のサーフセッションに!

朝よりオンショアの風が強くなりどのポイントもかなりバンピーなかんじです。とりあえず朝サーフした医科大裏ポイントをチェック!
風はブンブンに入っていて朝と比べると全然良くないコンディションでしたが、ローカルの皆さん普通にサーフィンしてるので、きっとこの波もスタンダードなコンディションなのだと思ったので私もサーフしました。
見た目はかなりぐちゃぐちゃな感じでしたが、入って乗ってみたら波のトップにはそれなりにパワーがあるので、上手くトップのパワーを拾うようにライディングを組み立てれば十分遊べる波でした。
といっても!やっぱりボトムの面は柔らかくパワーはありません。またまた日本海の波の共通点を再確認できたので実りあるラウンドになりました。

二日目の2ラウンドを終了しこの日は、加賀百万石小京都金沢を体感する為、夜の街に繰り出して金沢料理を満喫いたしました(^-^)/
画像にてお楽しみ下さい↓↓











伝統の金沢料理を腹一杯いただきました~♪ ぶっちゃけこれ程の和食を食べたのは久しぶりでした。
こんな感じでDAY.2の夜はふけて行ったのです…
DAY.3 に続く…
前日のサウサポイントは、海面も乱れてカレントも強そうでイマイチなコンディションなので、多少風を交わせる医科大裏ポイントをチェック!
サイズは、腰前後で海面も多少ザワつき気味なスーパーマッシーなダラついたブレイクでした。が!他よりはマシな感じ。この日のこのコンディションこそリアルに日本海のアベレージなコンディションだとローカルの方達が言っていたので、この波を乗って波質を完全に理解しなきゃって思いでサーフしました。
使用サーフボードは、前日同様ロックフィッシュをチョイス!
入って波のパワーを探りながらの1ライド、2ライド、3ライドと波を感じ考えながらライディングを繰り返していくなかで、前日思っていた事が確信にかわってきました。
それは波の共通点です。例えは!前日の浅い地形で水深も浅いホレた波質と、この日のダラついたマッシーな波質、どちらも波のフック(トップ)は、それなりのパワーはあるのですが、やはり波のボトムのパワーは太平洋の波と比べるとパワーの無さ(柔らかさ)を感じました。
要するに、ホレた波質でも、マッシーでタルい波質でも、共通するのは波のボトムのパワーが無いということです。そしてそれには理由があるのです。
その理由とは、波が作られるシステムが太平洋とは根本的に違うということです。日本海は大陸に囲まれているので、風が波をつくり陸地にたどり着くまでの時間が短いので風波がセットされる事なくブレイクしてしまいます。簡単に言うと大きな湖の中で、風によつろて波が作られる為 波と波との周期が近くて狭いのです。
それは波がブレイクしてから波が引いて行く波の動きも狭く弱いということ。 そもそもパワーのある波とは、一度ブレイクした波が引いて行く力と、これからブレイクする波のパワーが重なり合った時に、その二つの水のパワーが一つになるからこそなのです。
ようするに、日本海の波は太平洋の波より波と波とのと周期が狭いので、波が引いて行く幅も当然狭くなりそれがボトムのパワーの無さを感じる最大の理由であり共通点なのです。
例えは!日本海の河口の波は? ウネリの周期は短く狭くても、川の流れが引き波を作ってくれるのでパワフルな波質を作ってくれるでしょう。
これが、二日目のこの段階で私が感じた事です。
そんな感じで二日目1ラウンドを終了しランチタイムです。
小栗さんのリクエストて金沢ラーメンを食しました。太麺の豚骨醤油でなかなか美味しかったです(^-^)/
ランチをすませ、休憩をいれて夕方のサーフセッションに!
朝よりオンショアの風が強くなりどのポイントもかなりバンピーなかんじです。とりあえず朝サーフした医科大裏ポイントをチェック!
風はブンブンに入っていて朝と比べると全然良くないコンディションでしたが、ローカルの皆さん普通にサーフィンしてるので、きっとこの波もスタンダードなコンディションなのだと思ったので私もサーフしました。
見た目はかなりぐちゃぐちゃな感じでしたが、入って乗ってみたら波のトップにはそれなりにパワーがあるので、上手くトップのパワーを拾うようにライディングを組み立てれば十分遊べる波でした。
といっても!やっぱりボトムの面は柔らかくパワーはありません。またまた日本海の波の共通点を再確認できたので実りあるラウンドになりました。
二日目の2ラウンドを終了しこの日は、加賀百万石小京都金沢を体感する為、夜の街に繰り出して金沢料理を満喫いたしました(^-^)/
画像にてお楽しみ下さい↓↓
伝統の金沢料理を腹一杯いただきました~♪ ぶっちゃけこれ程の和食を食べたのは久しぶりでした。
こんな感じでDAY.2の夜はふけて行ったのです…
DAY.3 に続く…
Posted by TO at 10:28│Comments(0)
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