2012年01月12日
HOPE 2012年モデル パート3
次々と2012モデル(シェイプ)上がってきてます☆
このボードは、昨年リリースしたスーパーファンボード「MORAY」を進化させたモデルです。
進化と言っても=より良くなるではなく、現在のMORAYに足りない性能をプラスさせただけです。
そうする事により、また違う新しい「MORAY」が誕生するのです☆
サーフボードというのは、進化が必ずしも良いのではなく、その時の乗りての体格、レベル、イメージやフィーリングにマッチしているかが最も大事なのです。
要するに、このボードは、MORAYのコンセプト(フィーリング)に合わないサーファーの為にデザイン&シェイプしたボードなのです。
前置きが長くなりましたね。
それでは、MORAYとの違いを説明いたします。
その前に【MORAYのコンセプト】← クリック!
っうことで、まず見て分かるとおりラウンドテールからスクエアテールにチェンジ↓

先日ライダーのU-KIの為にシェイプしたニューモデル【Sea Weed】← 詳細クリック! と同じテール形状ですね。
そうする事で、ラウンドテールと比べるとセンターからテールエンドまでのアウトラインが直線的になります。

直線的になるって事は、ターンした時の直進性=スピード性能がUPします。しかし!それだけだと回転性能は失われます。
それでは!ミニボードの良さが無くなっしまうので、MORAYのテールロッカーから少しだけフリップを付けて、同時にMORAYのVeeボトムからシングルコンケープからのフラット抜けにチェンジしました。そうする事で、スピード性能と回転性能を高次元でキープする事になります。

ノーズのロッカーは、MORAYと同じ

エッジは、比較的アウトエッジに…

レールボリュームは、ノーズからテールまで、キープボリューム

テールは、斬鉄剣(刀)で、スパン!と斬ったような鋭いキレかたが特長です。
エッジもパキンパキンに効いてます。

この画像を見てると、ターンの切れ味を想像してしまうのは、俺だけでしょうか?

このボードは、MORAYのコンセプトでもある、小波でのキワどいポジションでのパフォーマンス(横のラインからの攻めた動き)では無く、どちらかと言うと!小波において縦のライン、縦のアプローチをする為の小波ボードなのです。
とは、言ってもMORAYの良いところは6割ぐらいは残っているので、ノーマルボードと比べるとファンなミニボードのカテゴリーに入るボードです。
そんなMORAYのDNAを引き継ぐこのニューモデルを!
MORAY2と名付けましょう。
いわゆるフィッシュ系のボードのようにパワーのない小波(膝~胸前後)において、イージーパドルからの早いテイクオフができ、なおかつボトムから急激な方向転換=鋭角な上がりが可能。横のラインではなく全てのアクションが縦に上がってからのアプローチになるので、リップ以外のターン系のアクションでさえもより高い位置でのパフォーマンスが可能なのです。
MORAY2とはそんなサーフボードなのです。
このボードは、昨年リリースしたスーパーファンボード「MORAY」を進化させたモデルです。
進化と言っても=より良くなるではなく、現在のMORAYに足りない性能をプラスさせただけです。
そうする事により、また違う新しい「MORAY」が誕生するのです☆
サーフボードというのは、進化が必ずしも良いのではなく、その時の乗りての体格、レベル、イメージやフィーリングにマッチしているかが最も大事なのです。
要するに、このボードは、MORAYのコンセプト(フィーリング)に合わないサーファーの為にデザイン&シェイプしたボードなのです。
前置きが長くなりましたね。
それでは、MORAYとの違いを説明いたします。
その前に【MORAYのコンセプト】← クリック!
っうことで、まず見て分かるとおりラウンドテールからスクエアテールにチェンジ↓
先日ライダーのU-KIの為にシェイプしたニューモデル【Sea Weed】← 詳細クリック! と同じテール形状ですね。
そうする事で、ラウンドテールと比べるとセンターからテールエンドまでのアウトラインが直線的になります。
直線的になるって事は、ターンした時の直進性=スピード性能がUPします。しかし!それだけだと回転性能は失われます。
それでは!ミニボードの良さが無くなっしまうので、MORAYのテールロッカーから少しだけフリップを付けて、同時にMORAYのVeeボトムからシングルコンケープからのフラット抜けにチェンジしました。そうする事で、スピード性能と回転性能を高次元でキープする事になります。
ノーズのロッカーは、MORAYと同じ
エッジは、比較的アウトエッジに…
レールボリュームは、ノーズからテールまで、キープボリューム
テールは、斬鉄剣(刀)で、スパン!と斬ったような鋭いキレかたが特長です。
エッジもパキンパキンに効いてます。
この画像を見てると、ターンの切れ味を想像してしまうのは、俺だけでしょうか?
このボードは、MORAYのコンセプトでもある、小波でのキワどいポジションでのパフォーマンス(横のラインからの攻めた動き)では無く、どちらかと言うと!小波において縦のライン、縦のアプローチをする為の小波ボードなのです。
とは、言ってもMORAYの良いところは6割ぐらいは残っているので、ノーマルボードと比べるとファンなミニボードのカテゴリーに入るボードです。
そんなMORAYのDNAを引き継ぐこのニューモデルを!
MORAY2と名付けましょう。
いわゆるフィッシュ系のボードのようにパワーのない小波(膝~胸前後)において、イージーパドルからの早いテイクオフができ、なおかつボトムから急激な方向転換=鋭角な上がりが可能。横のラインではなく全てのアクションが縦に上がってからのアプローチになるので、リップ以外のターン系のアクションでさえもより高い位置でのパフォーマンスが可能なのです。
MORAY2とはそんなサーフボードなのです。
Posted by TO at 19:56│Comments(0)
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