2013年01月18日
「S.weed」モデルチェンジ!
メインズトップライダーの山田通明のシグネイチャーモデル「HOT STAFF」を、2013モデルとしてモデルチェンジしたように
もう一人のメインズトップライダーの杢谷勇樹(ユウキ)のシグネイチャーモデル「SEA WEED」も、2013モデルにモデルチェンジしました。


昨年の二月にリリースしたSEA WEED(ユウキモデル)は、本人もかなりのお気に入りボードだったらしく、ほぼ まる一年乗り続けていました。
彼のレベルで一年間乗り続けるって事は、よほどフィーリングが合っていたのでしょう。
そんな状況の中で、さらに進化したボードにする為には、どうしたらいいかを常に考えながユウキのサーフィンを一年間チェックしてきました。もちろんユウキ自身もその辺を考えながらサーフィンしていたとおもいます。
そして、私が思うところを伝え、その辺を考えながらしばらくサーフィンしてもらったところ、ユウキ自身も私が思うところと同じところを感じ取ったらしく、これで意見が一致したので、次のボード(2013モデル)をどのようにモディファイするか決まりました。
まず最初にシェイプしたのは、小波使用のモデル【SEAweed 5'5"】↓↓

この小波モデルは、中波用と大波用の【SEAweed」と比べて、テールのロッカーが若干弱く(フラットロッカー)なっているのと、全体的にワイドなディメンションになっています。
そうすることで、パワーが少ない波でもストレス無くナチュラルにボードを走らせられるのと、波に高さが無い小波においても、コンパクトなドライブターンからの縦のアプローチが可能になります。それは、すなわち大会などで高得点に繋がるライディングが出来る小波ボードだってことです。
そして!メインボードとして一番使うボードになるであろう【SEAweed 5'7"】です↓↓

この5'7"という長さは、昨年のモデルと同じ長さなのに対して、今年度は!センター幅を多少狭くし、その代わりノーズの幅を広くしました。テールの幅は同じで、テールのデザインをスクエアテールから、ややワイドなナチュラルSQテールにしました。
そうすることで、横に走るスピードとボトムターンでのドライブ感を同時にアップする事が目的。それと!波のパワーがあるポジションでのターン(アクション)を安定させるためアクションの成功率にもつながります。
おそらく、このボードが2013年最も活躍する(勝負)ボードになるんじゃないかなっておもいます。
最後は、頭以上でパワフルなコンディションの時に使う【SEAweed 5'9"】です↓↓

このボードは、5'7"と同じロッカー、同じボトムデザインですが、アウトラインが多少細くなっています。細くなっていると言っても、2年ぐらい前のレギュラーボードとほぼ同じぐらいのルックスです。
おそらく、そんなに沢山使用するとはおもいませんが、リアルサーファーとしてチャージしなきゃいけないコンディションがきた時に活躍してくれるでしょう。
今年2013年は、ミッチーの【Hot staff】と、ユウキの【SEAweed】この二つのシグネイチャーモデルは、小波、中波、大波、と三本立てのリリースとなります。
もう一人のメインズトップライダーの杢谷勇樹(ユウキ)のシグネイチャーモデル「SEA WEED」も、2013モデルにモデルチェンジしました。
昨年の二月にリリースしたSEA WEED(ユウキモデル)は、本人もかなりのお気に入りボードだったらしく、ほぼ まる一年乗り続けていました。
彼のレベルで一年間乗り続けるって事は、よほどフィーリングが合っていたのでしょう。
そんな状況の中で、さらに進化したボードにする為には、どうしたらいいかを常に考えながユウキのサーフィンを一年間チェックしてきました。もちろんユウキ自身もその辺を考えながらサーフィンしていたとおもいます。
そして、私が思うところを伝え、その辺を考えながらしばらくサーフィンしてもらったところ、ユウキ自身も私が思うところと同じところを感じ取ったらしく、これで意見が一致したので、次のボード(2013モデル)をどのようにモディファイするか決まりました。
まず最初にシェイプしたのは、小波使用のモデル【SEAweed 5'5"】↓↓
この小波モデルは、中波用と大波用の【SEAweed」と比べて、テールのロッカーが若干弱く(フラットロッカー)なっているのと、全体的にワイドなディメンションになっています。
そうすることで、パワーが少ない波でもストレス無くナチュラルにボードを走らせられるのと、波に高さが無い小波においても、コンパクトなドライブターンからの縦のアプローチが可能になります。それは、すなわち大会などで高得点に繋がるライディングが出来る小波ボードだってことです。
そして!メインボードとして一番使うボードになるであろう【SEAweed 5'7"】です↓↓
この5'7"という長さは、昨年のモデルと同じ長さなのに対して、今年度は!センター幅を多少狭くし、その代わりノーズの幅を広くしました。テールの幅は同じで、テールのデザインをスクエアテールから、ややワイドなナチュラルSQテールにしました。
そうすることで、横に走るスピードとボトムターンでのドライブ感を同時にアップする事が目的。それと!波のパワーがあるポジションでのターン(アクション)を安定させるためアクションの成功率にもつながります。
おそらく、このボードが2013年最も活躍する(勝負)ボードになるんじゃないかなっておもいます。
最後は、頭以上でパワフルなコンディションの時に使う【SEAweed 5'9"】です↓↓
このボードは、5'7"と同じロッカー、同じボトムデザインですが、アウトラインが多少細くなっています。細くなっていると言っても、2年ぐらい前のレギュラーボードとほぼ同じぐらいのルックスです。
おそらく、そんなに沢山使用するとはおもいませんが、リアルサーファーとしてチャージしなきゃいけないコンディションがきた時に活躍してくれるでしょう。
今年2013年は、ミッチーの【Hot staff】と、ユウキの【SEAweed】この二つのシグネイチャーモデルは、小波、中波、大波、と三本立てのリリースとなります。
Posted by TO at 13:54│Comments(1)
│ロハスなライフ
この記事へのコメント
お疲れ様です。
[SEAweed2013(5'5)(5'7)ボードインプレッション]
まず(5'5)ですが、ノーマルボードでは走らせるのがいっぱいいっぱいの波で充分アクションできます。テイクオフも早く、取り回しも充分クイック。小波でハイパフォーマンスするにはもってこいですね。
次に(5'7)ですが、このタイプは昨年乗っていたモデル(5'7)の改良型です。
アウトライン、テールをチェンジしたものです。昨年のモデルと比べると、パワーゾーンでの安定感が増し、リッピングしやすく、レールもカッチリかませられます。膝~オーバーヘッドまでテストドライブしましたが、問題なく機能します。オールラウンドな1本です。
[SEAweed2013(5'5)(5'7)ボードインプレッション]
まず(5'5)ですが、ノーマルボードでは走らせるのがいっぱいいっぱいの波で充分アクションできます。テイクオフも早く、取り回しも充分クイック。小波でハイパフォーマンスするにはもってこいですね。
次に(5'7)ですが、このタイプは昨年乗っていたモデル(5'7)の改良型です。
アウトライン、テールをチェンジしたものです。昨年のモデルと比べると、パワーゾーンでの安定感が増し、リッピングしやすく、レールもカッチリかませられます。膝~オーバーヘッドまでテストドライブしましたが、問題なく機能します。オールラウンドな1本です。
Posted by ユウキ at 2013年03月07日 21:32