昨日ご紹介したライダー(ミッチー)のシグネチャーモデル「HOT STAFF 2013 」のボードインプレッションが入りましたのでご紹介いたします。
今回のインプレッションは、カリフォルニアの波から日本の波までを乗ってみての感想(いい波から悪い波)なので、あるいみ信憑性が高い内容だとおもうのでご参考にしていただければと思います。
どーも‼インプレッション遅くなりましたが一つづつ僕なりに説明させて頂きます‼
まずは、ホットスタッフの説明から。この板のコンセプトは、やはり最先端のハイパフォーマンスボードです。ここ数年サーフボードはどんどん短い方向性になりつつあり、このモデルもそっち寄りのコンセプトになっています。
つまり、今アナタ自身が乗っているボードより1インチから2,3インチは短くなると思ってください。
だからと言ってテイクオフやスピードが遅くなることは全くありません。
そこの誤差はシェイパーTO氏と何度も試行錯誤するうちにノーマルボードの感覚をミニボードにそのまま乗せることが出来ました。
まず大波イエロー
このタイプは、日本のオーバーヘッドコンディションから使うようにセッティングしてあります。
大波は、スピードが誰でも出せるのでスピード性能重視ではありません。皆さんよくあると思いますが大波ほどポケットから出されやすいのでそのパワーポケットでのサーフィンをノンストレスで更にイージーコントロールを重視しています。
そして中波ブルー
昨年リリースされたこのモデルを更に乗りやすく更に新しいコンセプトを取り入れて、進化し、どんな波にも対応できるように仕上がってます。ミニボードの最新モデルを試したい方はこのタイプがオススメです。きっとマジックボードになることと思います。
そしてそして小波レッド
、メインズユーザーが感じたことのない乗り心地になっています。僕自身、2002年に発売されたM10 smallO2以来の衝撃を受けました。小波でクルージングというよりパッキパキのスピードサーフィン用に仕上がってます。ここだけの話ですが小波でのコイツのマニューバーパフォーマンスはロックフィッシュの上をイキますね。以上が各タイプの簡単な説明ですがお解り頂けましたか?
この3タイプを揃えたら365日、サーフィンが同じ感覚で可能になります。
それがどういう意味かというと、波を選ばずに常に同じ練習ができるということ。と、いうことは全ての波で同じマニューバーを描けるということ。それって小波で練習した最新のアクションを大波で同じ感覚で試せるということ。
これはサーフィンが上達するに当たって最短の近道です。
簡単な説明になってしまいましたが御質問があれば遠慮なく言って下さいね。
Posted by Mitch at 2013年02月23日 21:09
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以上ブログコメントからの引用。
いゃ~ なかなか素晴らしいインプレッションですね~ やっぱりライダーとシェイパーのコミニュケーションが完璧ですから、お互いがそのサーフボードのことをパーフェクトに理解しているからこそ、本当に的を得た内容のインプレッションになるんだなって思います。満足満足‼