実演販売2日目始まりました。
まずはこのかた、最近船舶の免許もとりどっぷりルアーフィッシングにハマっている舞阪ロコのカズヤさんです。
カズヤさんのリクエストが「錨のペンダントがいいんだけど・・・」っていうことなのでデザインを起こしてAKIOさん&カズヤくんを交えての打ち合わせ、正直細かいノブの感じが出せるのか不安でしたが、AKIOさんからあっけなく「大丈夫ですよ」と心強い返事!
錨のモチーフはカズヤさんにぴったりの一品です。
これは錐(きり)、糸鋸(いとのこ)を通す穴を作る道具。、メチャクチャ細い刃で慎重に一穴一穴開けていきます。
これが最初の行程、AKIOさん真剣です。
糸鋸で形をくり抜き、まずはアウトライン完成!さすが職人技、パーフェクトな錨ができあがり。
これだけでも、十分良い感じなんですがちょっとシンプルっかな。
ここからAKIOさん&カズヤさん2回目の打ち合わせ、これがこの企画ならではですね!
なんでも物作りは、でき上がってみないと分からないって部分はありますから、作り手にどうしたいかを伝えることで、より自分のイメージしている物に近づけることができます。
AKIOさんからも色々な提案もしてくれて、こちらのわがままな要望にも快く応えてくれます。
相談の結果、最終的に”叩き加工”をすることになりました。
そして出来上がったのがこちら
無垢の銀面も良いですが、マットな感じが落ち着いた雰囲気になりましたね(^_^)
2人目のかたは、趣味&遊びのこだわりは半端なく、とっても遊び心のある大人なNALUさんです。
サークルにナンバーを抜いたベーシックな一品です。”23”はNALUさんにとってのラッキーナンバーだそうです。デザインはシンプルですが選んだフォントにNALUさんのセンスがでてますね(^_^)
3人目はチームリーダーのヒカルです。この模様?じつはこれで『光』って読みます。白舟書体といって印章用の伝統的な書体、個性的なデザインです。周りに手作りの装飾を巻き付けて完成!GOODデザイン!
3人目は弁慶さん、入れたいものは決まっていましたのでご要望をききラフデザイン、AKIOさんの提案で文字を残す方向で決まりました。
早速デザイン作成へ・・・ですが気に入ったフォントが見つからず、困りましたが画像を元に作らせて頂きました。
糸鋸で慎重に少しづつ文字を作っていきます。とても手間のかかる作業です。
穴あけ作業、こんな道具もつかいます。
コバ磨きは数種類のヤスリを使い磨いて、ピッカピッカにします。
ガスバーナーでリングを付けて、さあ最終段階にはいりましいた!
さらに磨いて、磨いて、叩いて・・・出来上がりました(^_^)
サイズ、重量感があり弁慶さんらしい一品、とても似合っていました。
他のもこんなペンダント・トップもオーダー頂きました。
ドックタグ・クロス
こんなかわいいドックタグ
今回のEDF シルバーアクセ・実演販売無事終了することができました。
EDF実演販売に参加していただいたカスタマー皆さんオーダーありがとうございました(^_^)
それから、K5澤井さん、EDF AKIOさん忙しいなか浜松まで来て頂き、ありがとうございました。
また近いうちに2回目を企画したいと思いますので宜しくお願い致します。