『Fisherman.Drywear』とは…?
Fisherman DrywearはCaliforniaの釣りキチ3人で立ち上げたブランドである。
サーファーでフロリダ生まれのLORAは釣りに行くたびに身に付ける洋服選びに毎回頭を悩ましていた。もちろん幾つかの釣具メーカーがリリースしているfishing wearは数々あるのだがそのどれも彼にとってはボギーで品がなく写っていた。 仕方なく彼はいつもサーフィンに行く時に身に付けるボードショーツとT-SHという井出達で釣りに出かけていた。
もう一人の釣りキチARNONはLAローカルの有名used clothing shopで、ストア・マネージャーを年長生業にしていた。 もちろん自分が身に付ける洋服に関してもそれなりの拘りを持っていた。 彼も大の釣り好きなのだがLORA同様、釣りに行く際、これまた同じくストレスを感じていた。
そのARNONも彼らしくUsedのDikisやMilitaryPantsを自分で切ってショーツにし、50年代や60年代のフィッシング・トーナメントや古いタックルストアーのT-SHを自らのコレクションから引っ張り出しは身に付け、釣りへと出かけていた。
ある日 もう一人の釣りキチJOSHと三人でボードに乗り、ポイントに向かう途中、JOSHが発したこの一言で”Fisherman Drywear”は誕生した。
”なぁ〜 カッコいい釣りの洋服ってないよな〜。。。”
JOSHもこの2人と同じ悩みを抱えながらもPatagoniaで我慢していたひとりだった。
VINTAGEデザインの良いところ、サーフTeeの着易さ、時代にあったシルエット、そして何よりもFishrmanとしての格好良さ…
その全ての要素が集約されたFisheman DrywearのT-SHラインが2008年からいよいよスタートし始めた。今後のラインアップにも十分期待したい。
関連記事